ROBOEGGと共存をした場合、基本的に被験者の健康レベルが上がる事がわかっている。
また、先天的な病や癌などが治ったという事例も確認されており、総合的にみれば人間にとってもメリットがあると考えられている。
自分のROBOEGGと接することによるメンタルケアも大きな意味を持つ。
しかし、一人の被験者に対し、複数のROBOEGGを共存させた場合の事例も報告されている。
実験を通して解明されたのは、1人の人間に対して安定したROBOEGG-ロボエッグに変形するのは1体のみであり、2体以上変形を行った場合、人体もしくはROBOEGG側に問題が発生するケースが確認されている。
人体への影響で著しくでるのは「虚脱感、集中力の低下、免疫力の低下」などがあり、最悪のケースとしては精神崩壊や衰弱死に至る者、自ら命を絶つものなどがいた。
被験者が死亡した場合、ROBOEGG-ロボエッグは卵の形状に戻り、一切の外的反応がなくなる。
しかし、死んでいるとは判断できず、時間的なものや、何かしらの要因で反応が戻るかどうかなどはまだ研究中である。
ROBOEGG側での影響は「暴走」である。
視認できる外面的な形状変化は、通常の場合、その媒介とした被験者の持つイメージが具現化される傾向があるため、地球上に実際に存在する「物」への変化が普通であるが、「暴走」の場合、その形状は「常に可変」しているような状態であり、形容しがたい。
また、性質的にも「凶暴化」する。
しかし暴走した場合、その活動期間も総じて短い。これは被験者側の「エナジー量」が不足しているからだと推測される。
今まで確認されている「暴走」については時間経過で卵形に戻り活動を休止する。





